4月は暖かな日差しが多かったですね
今回は両三柳の現場のお話をしようと思います
以前は基礎の状態から土台がある状況でした
そのあと建前がありました
今回の新築も2階建てで
地震に対することとして、筋交いだけではなく
緑色の耐震面材という地震に対して発揮する板や
建前が終わった後に
その家ごとに付ける本数を変えて制震の役割をする
制震ダンパーも設置しました
今は建前が終わり窓も付いています
今回もトリプルガラスの樹脂窓を採用しました
樹脂はアルミとは違い熱の逃げる量が少ないため壁の中まで結露してカビが繁殖することはありません
またトリプルガラスを採用しているので夏場の強い日差しが差し込むときにも効果的です
壁の断熱材はセルロースファイバーを使います
中身は新聞紙なので人体にも影響はなく
壁の中の木材と一緒に湿度調整をしてくれます
写真はシートを覆った状態で
このあと真ん中にある四角の機械で吹いていきます
セルロースファイバーも自社施工なのでしっかりと壁の中に入れることができます
屋根の下には部屋がありそこの部分に
屋根から降りてくる熱に対して断熱材を入れます
今回も桁上断熱は二重に敷いていきます
もちろん後から寒かったり扱ったりしたときには
点検口があり、空間の余裕もあるので断熱材を敷くことができます
これからここの現場も外だけではなく中も変わっていくので楽しみです(*’▽’)
ここまで読んでくださりありがとうございました
担当 香田
私たちは丈夫で快適な高性能住宅で、末永く安心して暮らしていただくために、日々素材を吟味し、断熱・気密・耐震など住宅性能の向上に取り組んでいます。わからない、不安なことがあれば、調べてお返事いたします。問い合わせは右上にございます。