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漆喰壁がおすすめ!クロスの家、乾燥の時期なのに壁はジトジトするの何故?

米子市で塗り壁、漆喰をおすすめしているエムアールホームです。私たちは『漆喰壁』をお勧めする理由の一つ調湿効果についてのお話です。

こんにちは!エムアールホームの橋根です。

 

11月もスタートし、2025年も残り2か月ですね。

あっという間の1年間ですね~

ちょっと前まで、ジトジト湿気~!と悩んでいたのに今度は乾燥に悩む季節になりましたね。

女性は特に手がカサカサ、足がカサカサ・・・

女性だけでなく、冬場は部屋が乾燥して朝起きるとなんだか喉が・・・

なんて、そんな悩みの季節になりましたね。だけどー!!!不思議に思う事ありませんか?

空気が乾燥する季節なのに、なんで室内壁はジトジトするの?

 

そんな疑問に、今回はお答えいたします。

 

 

 

湿度が低い時期

 

湿度が低い(40%未満)と風邪をひきやすくなります。理由としては

ウイルスの活動が活発になる: 多くの風邪ウイルスは低温で乾燥した環境を好み、空気中を長時間フワーフワーと浮遊しやすくなります。

※フワフワなんて可愛いものではないですよね。

喉や鼻の粘膜が乾燥する: 粘膜はウイルスを排除する重要な働きをしていますが、空気が乾燥すると粘膜も乾いて免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。 

 

 

湿度が高い時期

 

今度は、湿度が高すぎる(60%超)と風邪をひきやすくなります。理由としては

カビやダニが発生する: 湿度が高すぎると結露が起こり、カビやダニが繁殖しやすい環境になります。これらが原因でアレルギーや呼吸器系の問題が起きることがあります。

夏風邪のウイルスが活発になる: 一部のウイルス(夏風邪のウイルスなど)は、高温多湿な環境を好んで活動が活発になります。

 

 

快適な湿度

 

夏:50~60%(高温多湿を避ける)

冬:40~50%(空気が乾燥するため、加湿が重要)

春・秋:40~60%(気温と湿度の変化に注意)

年間を通して、60%を切るイメージで過ごされると、快適に健康ですごしていただけるのかなと思います。

 

こうして考えると、健康面で考えても適度な湿度は重要という事ですね。

 

 

なんで乾燥の時期なのにジトジト壁?

 

これから近づいてくる寒い時期は、湿度が低いし暖房で部屋の中はカラカラ状態。

これではどんどんウイルス、風邪菌が部屋中をプカプカ・・・

それでは、みんなの体調が崩れてしまいます。

でもここで、疑問がわいてきませんか?

冬場に暖房器具、ストーブなど使用すると、壁がジトジト・・・ペタペタ・・・しませんか?

『乾燥の時期じゃないの?』と思いますよね。

 

この現象の原因って、日本の住宅の9割、もしかしたら9割以上の住宅が使用している

『ビニールクロス』が原因です。

 

冬のジトジトはビニールクロスが原因

 

湿気は湿度の低い方へと流れる習性があります。

※習性って、動物じゃないんだからね!((´∀`))ケラケラ

そうなると、いくら冬場で乾燥しているからと言っても外の湿度の方が低いです。

だから、室内では湿度の低い、外部周りの壁やリビングより湿度の低い廊下の方へ湿気は見えませんが流れていきます。

 

だけど、壁の方へ流れた湿気は『ビニールクロス』によって湿気を外に吐き出すのを阻止されます。

だから冬場乾燥しているのに壁は何だか、ジトジトしているように感じます。

 

室内側の、外壁面や北側なんてとくに温度差ができてしまうため窓だけでなく、壁もジトジト結露してしまいます。

 

 

おすすめは漆喰壁

 

梅雨じゃないのにこのジトジトした感じ・・・イヤ!!って方にも漆喰はとってもお勧めです。

漆喰は調湿効果があるので、そんないらない湿気を吸収してくれます。

乾燥するので、ご家庭によっては加湿器を使われるご家庭もおられるんではないでしょうか?

加湿されるので、ビニールクロスのお住まいはジトジトしている壁があるんではないでしょうか?

ソファの後ろやタンスの後ろ・・・など。

冬場、ウイルスを増やさないように加湿も重要です。

だからこそ、お手入れが楽で、長く健康に住み続けていただける住まいづくりをされる事をお勧めいたします。

だからこそ、調湿効果のある『漆喰』を私たちはお勧めいたします。

 

 

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