基礎断熱施工をする工務店!エムアールホーム
エムアールホームでは長年、外基礎断熱を採用しています。メリット、デメリットも耳にしますが、ずっと暮らし続ける住まいの事を考えると『外基礎断熱』の採用をお勧めいたします。
こんにちは!エムアールホームの橋根です。
9月もスタートしましたね~。夏休みも終わりあっという間にいつもの日常へ・・・
学校もスタートしたし、もう少し涼しくなると子供たちも登下校が楽なのにね・・・
そんな暑い中でも、現場は日々動いております(^^)/
やらなきゃ、進まない、終わらない。です。毎日皆さん頑張ってくださってます!
基礎もね、『あちー、あちー』って、毎日毎日この炎天下にさらされているわけです。
それを少しでも緩和するのが『外基礎断熱材』です。
今回はその基礎断熱に注目してみたいと思います(^^♪
外基礎断熱の目的
エムアールホームでは外基礎断熱を行っています。
これは断熱材は連続して張ることで効果があるので床断熱ではなく、基礎断熱を行っています。
内側ではなく外側、外基礎断熱をする理由としましては、外側の方が連続して断熱材が張れるので熱橋が少ないと言う特徴があります。
また外から基礎を覆うことで基礎をこの夏の暑い暑い熱気、冬の冷たい冷たい冷気から基礎を守ることで耐用年数を伸ばすことも目的として外基礎断熱を採用しています。
基礎を外気から守るることで土台を繋ぐボルトの劣化の軽減にもつながると考えています。
外基礎断熱メリット・デメリット
メリット
・基礎全体を外気温の影響を受けにくい
・基礎が安定した温度を保つため、コンクリートの劣化を防ぎ、建物全体の耐久性が向上します。
デメリット
・床断熱に比べて「施工するのが大変である」ため、初期コストがかかる。
・基礎の外側に張る断熱材の内部にシロアリが侵入する危険性が高い。
床下カビ対策
カビの事も言われることがありますが、湿気のある所にはカビが生えやすいです。シロアリも多湿な所を好みます。
新築の場合、基礎のコンクリートが乾ききるまでには年数がかかります。これもまた、湿気の原因に繋がります。
なので、私たちは床下換気を採用しています。
床下に空気が流れることで、床下の空気が留まる事がなくなりカビも生えにくく、空気が流れていることでシロアリの対策にも繋がります。シロアリは空気に触れると死んでしまうようです。
また、床下は夏場は2℃低く、冬場は2℃暖かいと言われています。基礎内の空気も室内へ循環させることで夏は快適で、冬は暖かな住まいに繋がります。
エム・アール・ホーム基礎断熱材特徴
エムアールホームが採用している基礎断熱材は防蟻EPS断熱材を採用しています。
EPS断熱材は、Expanded Polystyreneの略称で、ビーズ法ポリスチレンフォームとも呼ばれる発泡プラスチック系の断熱材です。
防蟻薬剤は無機質であるホウ酸を使用しています。ホウ酸は木材保存剤として世界中で使われており、木材をシロアリや腐れなどの劣化生物から長期間守ります。
基礎断熱材施工
基礎土台のコンクリートがうたれる前に基礎断熱施工をします。
基礎の型枠がされたら、枠にそって断熱材を張っていきます。継ぎ目は隙間のないようにピタっ!!と張り付けます。
外周面全て張れたら、基礎屋さんが基礎土台のコンクリートをうちます。
基礎断熱材の強化!!
いくら断熱に良いから、いくらEPS断熱材と言っても『発泡スチロール』です。
張り付けて基礎ぽくグレーに塗っても、そのままだと物が当たると凹みます。
なので、ただのモルタルではなく、樹脂モルタルとメッシュで基礎断熱材を強化します。
まとめ
外断熱材はシロアリの心配がされます。なので、エムアールホームが採用している基礎断熱材は
防蟻材入りの断熱材を使用しています。
外断熱は熱橋を作らせないためです。基礎の外側に施工する事で断熱材を連続して張ることがで熱橋がなく断熱性能を高めます。
また基礎を断熱材が保護することで、基礎の劣化も防ぎ耐用年数も上がり長く安心して暮らし続けていただける住まいになります。
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