04.耐震・制震

04.Resistance
(耐震・制震)

地震や台風・ゲリラ豪雨など自然災害の多い日本では強く頑丈な家に住むことが家族の安心な暮らしにつながります。「自分の家は安全」と思える安心の住まいをご提案しています。

いつ起きても不思議ではない地震に対し“備え”は不可欠!

2016年、熊本県を中心に大きな地震が発生しました。地震が起きた熊本県は地震が起きる危険性が比較的少ないとされていました。(熊本7.6%・千葉85%・鳥取5.6%)現実に大きな地震が起き大変な被害に見舞われました。日本の周りには複数のプレートがありどこでも地震が起こりうる環境下にあります。

全棟、耐震等級最高の3ランク。耐風等級も最高の2ランク。

  • 耐震等級
  • 耐風等級

全ての「面」が巨大地震の力に対抗します。
7面構造で住まいの強度を高めます。

耐震等級

最高級グレード

3以上

住まいの7面全てをモノコック構造にすることでいつ起こるかわからない巨大地震に備えます。耐震等級3はもちろんそれ以上の性能を備え、家族の安全を守ります。
モノコック構造

モノコック構造の必要性

従来の木造在来工法は骨組み(柱や桁など)で支えるので外からの力で変形や歪みが生じる恐れがあります。
先の熊本地震でも耐震性の要の筋交いや柱が折れて半壊や全壊につながった例があります。
地震や台風の多い日本では骨組みだけの在来工法だけでなく「モノコック構造」をプラスする必要があります。

モノコック構造の「家」とは…

従来の”在来工法”では柱や梁に地震や台風の力が直接伝わりますがモノコック構造は『床・壁』全体で家を支えます。
柱や桁などの負担を長期的に軽減します。
”在来工法”のモノコック構造は外壁の4面と1階と2階の床に面材で張る方法が一般的ですがこれに加えて屋根にも面材を張ることで最強のモノコック構造が完成します。

在来工法(木造軸組工法)
*筋交いや柱に負担がかかる。
在来工法(木造軸組工法)
7面体モノコック構造
*加わる力を全体で支える

耐力面材の種類

モノコック構造に使用する耐力面材には様々な種類があります。その特性を理解し吟味することが家づくりには重要になります。
特にどれだけ湿気を通すのか、どれだけ火に強いのかを見極めていきましょう。

OSB合板
モイス
ニチハ「あんしん」
構造用合板
ハイベストウッド
ダイライト

耐力面材の特性

耐力面材
性能
OSB合板 モイス ニチハ
「あんしん」
構造用合板 ハイベストウッド ダイライト
Check Point 1
透湿性能
耐震性能
Check Point 2
防火性能
耐久性能*
価格

*透湿性の悪い材料は耐久性も悪くなります。
透湿性が✕のOSB合板や構造用合板は壁の中の湿気が出にくいため家の寿命が短くなると予想されます。長期にわたって家の状態を保つには透湿性の良い材料を選んでいきます。

耐震等級3 + 制震装置地震の衝撃を軽減し建物を守り続ける

家は地震の本震とその前後に絶え間なく続く余震によって釘が抜けたり、筋交いが折れたりすることによって徐々に耐震性能を失っていきます。
制振装置は地震の衝撃エネルギーを熱エネルギーにかえて揺れを軽減し耐震性能を長期にわたって持続させます。
地震の衝撃の約半分(震度7が約震度3)を吸収し家族の安全を確保します。

耐震地震の揺れに耐える
制震地震の衝撃を吸収

建物への衝撃(地震エネルギー)を制振装置で熱に変えて吸収。

住まいで重要な基礎こそ高耐久・高耐震がもとめられます。

家を新築する過程でとても重要となるのが「基礎工事」です。住まいが地震や風で受ける衝撃は全て基礎に伝わっていきます。どんなに建物の耐震を強化してもそれを受け止める基礎が脆弱では話になりません。基礎をやり直すのはとても大変でコストもとても高額になります。一生に何度もない家づくりだからこそ、基礎の強度・耐久性は”絶対”に妥協してはいけない所なのです。

高耐久・高耐震基礎仕様

高濃度コンクリート

基礎で使用するコンクリートの強度も色々なランクがあります。山陰の住宅では一般的な基礎のコンクリート強度が21N(耐用年数47年)を使用していますが、18N(耐用年数30年)を使うところも存在します。これでは35年の住宅ローンより早く基礎の寿命がきてしまい建替えということにもなるかもしれません。一般的にコンクリートの寿命は内部の鉄筋が錆びるまでとされています。

コンクリートの強度・寿命を伸ばす方法とは?

以下の事を守ると基礎の耐用年数は上がっていきます。

  • 氷点下でのコンクリート打ちは厳禁。
    (耐用年数が短くなります。)
  • 養生期間を長くかける。
    (2・3日で荷重を加えないこと。)
  • コンクリートの強度を上げる。
  • 冬の冷気や夏の暖気を基礎に当たらない工夫をする。

コンクリート強度(耐用年数)

強度 18N 21N 24N 27N
耐用年数 24年 40年 52年 64年

*耐用年数の8割で実数を出していきます。

基礎断熱(外部・内部)

基礎は一年を通じて過酷な状況に置かれます。夏は熱風、冬には冷気にさらされます。この状況から基礎を守るために断熱材で覆う工法が基礎断熱工法です。住まいの基礎の耐用年数や気密性能も向上します。自然エネルギーの地中熱も利用でき快適な床下環境を作り出します。弱点である白蟻対策を行うことが重要になります。